睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは
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睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が浅くなったり、止まったりする病気です。
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1時間あたりの無呼吸・低呼吸の回数を調べて睡眠時無呼吸症候群と診断されます。
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放置すると、低酸素状態が続き高血圧・不整脈・心筋梗塞・糖尿病などの原因となります。
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眠気による交通事故率の増加、疲労感、やる気の減退などが生じる可能性があります。
成人SASでは高血圧、脳卒中、心筋梗塞などを引き起こす危険性が約3~4倍高くなり、特に、AHI30以上の重症例では心血管系疾患発症の危険性が約5倍にもなります。しかし、CPAP治療にて、健常人と同等まで死亡率を低下させることが明らかになっています。
睡眠時無呼吸症候群チ ェックシート

合計3点以上の方は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。放置せずに、一度当院にご相談ください。
検査方法
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検査には『簡易検査』と『精密検査』があります。
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当院ではご自宅で手軽にできる簡易検査をご案内しています。
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メーカーよりご自宅に検査装置を配送、装置を返送いただき、当院から結果を説明します。
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検査は自宅で眠っている間にでき、忙しい方でも取り組みやすいです。
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無呼吸低呼吸指数(AHI)が40以上だとその時点で、CPAPの適応になります。
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5≦AHI<40の場合『精密検査』の対象のため、精密検査が可能な医療機関に紹介します。
治療
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AHIが20以上のSASでは、経鼻的持続陽圧呼吸療法(CPAP)が標準的治療とされています。
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CPAPはマスクを介して持続的に空気を送ることで、狭くなっている気道を広げる治療です。
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口腔内装置(マウスピース)を使用して治療することもあります。
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当院ではCPAPによる治療のみ行っております。
費用について
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検査費 3000円程度(3割負担)
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CPAPを導入した場合、月々の負担額5000円程度(3割負担)